Parrot OS を教科書通りインストールしなかったため、日本語化しなければならない問題が発生しました。そのインストール方法は以下を参照してください。
Parrot OS をインストールする【VirtualBox】
VirtualBox のインストールが終わりましたので、次はハッキング用 Linux OS をインストールしたいと思います。その名は Parrot OS です。 VirtualBox のインストール方法についてはこちらをご参照ください。 ・...
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環境
・Parrot OS Security Edition 6.1 (VirtualBox)
・VirtualBox 7.0
・Windows 11
キーボードレイアウトを日本語化する
画面左下 Menu > Control Center > Keyboard をクリックします。
+Add をクリックします。
Country を Japan、Variants を Japanese にします。おなじみのキーボードレイアウトが表示されます。
English(US) は -Remove をクリックして削除します。
タイムゾーンを日本にする
画面左下 Menu > Control Center > Time and Date をクリックします。
Unlock をクリックします。パスワードが求められます。デフォルトだと parrot です。
Time zone: を Asia/Tokyo にします。
日本語入力を有効にする
以下のコマンドを実行します。
$sudo apt install task-japanese task-japanese-desktop
実行後再起動しますと画面右下に Mozc というIMEツールバーが表示されます。
OS を日本語表示にする
以下のコマンドを実行し、再起動します。
$sudo localectl set-locale ja_JP.UTF-8
日本語表示になりました!
まとめ
・キーボードレイアウトの変更
・タイムゾーンの変更
・日本語IMEの追加
・OS日本語化
上記の方法は教科書には書いてありません。教科書通り Parrot OS をインストールしなかった方は是非参考になさって下さい。
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